2011年12月7日 星期三

貓與蝶

(冬貓 / 自宅附近的電氣箱上)

西條八十 <蝶>

當我下地獄的時候,
我得帶點什麼東西,
送給在那裡兒等待我的父母與友人呢?

或許我會從懷裡拿出
蒼白且破碎的蝴蝶殘骸吧。
在交給他們時,
我會這麼說,

我這輩子
就像個孩子般,
孤獨地追尋著他們。


原文:

やがて地獄へ下るとき、
そこに待つ父母や
友人に私は何を持つて行かう。

たぶん私は懐から
蒼白め、破れた
蝶の死骸をとり出すだらう。
さうして渡しながら言ふだらう。

一生を
子供のやうに、さみしく
これを追つてゐました、と。

沒有留言:

張貼留言